GoproFusionでの車載動画を検証すべく、茨城県の筑波サーキットで開催されたテイスト・オブ・ツクバ2019神楽月ステージで、今回ZX-4で参加のASANO兄&弟 浅野さんにご協力いただき、ZERO-4決勝の動画を撮ってきました。
トップブリッジにマウントを固定しGoProFusionを取り付けました。下が上記画像のアップとなります。取り付けてあるGoProを実際に見ると、その存在感に「メーター見えないかも」な不安を感じさせますが、ご本人曰く、「全然大丈夫!」とのことでした。
決勝では、先頭を快走する八木さんに惜しくも及ばず2位となりましたが、スタートからゴールまでの熱い戦いを、臨場感あふれる映像で記録することができました。スマホで見る方はぜひともYouTubeアプリで見てください。チャンネル登録もお願いします!!
また、数千円で買えるスマホを取り付けるタイプのVRゴーグルで見ると、浅野さんZX-4 のトップブリッジに自分がいるような不思議な体験が可能となります。ぜひお試しください!こんなやつです↓↓↓↓↓
360度動画楽しい!!撮りたい!!購入したくなった!!と感じていただいた方、ちょっと待って下さい!!実際に使った私から2点だけ注意点をお知らせしておきます。
まず仕様上、GoPro2台分を1台に詰め込んだような作りのため、microSDカードが2枚必要となります。高画質5.2Kで撮影すると64GBのSDカード2枚がすぐに一杯になってしまいます。単純に120GBのデータ量となります(汗)
次にそのデータを合成してレンダリングするわけですが、20分ほどの動画を5.2K高画質で出力しようとすると、これまた推定サイズ66GBのデータとなります。さらには低スペックなパソコンではレンダリングに相当な時間がかかります。
参考までに私のノートパソコンMacBook Pro Model No.A1278 2012年製でのレンダリング時間は3%に達するまでに4時間ほどかかりました。現場持ち込みのMacBook Proでのレンダリングは諦めました・・・
ハイスペックPCを持っていて、レンダリングの時間をじっくり待ってでも360度動画が撮りたい!と感じた方のみに購入をおすすめします。2020年は5G到来、これからこういった動画が数多く出てくることでしょう。
現在では、GoProMAXも販売されていますのでこちらもおすすめです。特徴としては従来のGoProのような広角前方のみの動画を撮ることも、360度動画を撮ることもできるということと、Fusionより一回り小型化されてタッチスクリーンもついているといったところでしょう。
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