ピューミー(Pumie)で10年の汚れを10分で落とす。

知る人ぞ知るトイレのさぼったリングや洗面台の水垢落としに絶大な効果を発揮するアイテム、軽石のピューミー。

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10年放置の洗面台、洋式トイレも10分でキレイ

ピューミーは皆さんご存知メラミンスポンジの軽石版と思っていただければと思います。汚れを落とすとともに本体も削れて無くなっていきます。汚れがひどいほど減るスピードも早いです。洗面ボウルなどは曲面だらけなわけですが、ピューミーはその曲面に合わせるように減っていきますので水アカの削り残しもありません。広い面から掃除を始め、徐々にきつい曲面や細かな部分へ進めていくと効率が良いと思います。

ハウスクリーニングをしているとたまに遭遇する、水アカだらけの洋式トイレのロータンクのフタ。今回出会ったフタでピューミーの実力を検証してみます。

長い事掃除されていないトイレロータンクのフタで検証してみました。

人手不足でしょうか?普段使いされているのですが長いこと掃除されていませんでした。便器自体も黒い汚れで汚れたままで気持ちよく用を足せません。ここでピューミーが活躍します。水をチョロチョロとかけながら、ピューミーを軽くもって汚れをグリグリとこするだけです。

最初は軽石が削れる感触をジャリジャリと感じていたのですが、ほんの数分でそれがシャリシャリ程度に変化するのです。そして水アカがほぼ無くなるとピューミーの減り方もグッと遅くなります。(このトイレ掃除ではほぼ1本無くなりました)

ご家庭のトイレはここまで汚れていないと思いますが、水アカのリングが気になるな~っと思っていたならぜひ試してみてください。

ピューミー、ここに使ってはいけない!

そんな勢いで水アカが取れるものですから、他にも使いたくなりますがグッとこらえてください。ピューミーが使えるのは、ピューミーよりも硬い材質のものに対してのみです。陶器やホーローなど割と古いタイプのトイレや洗面台にだけ使えると思っていてください。 一見硬そうな写真の手洗い水栓もメッキのためキズだらけとなります。

近年では水洗トイレもプラスチック化が進んでいますし、洗面台もプラスチックの場合が多いです。ちなみにトップ画の洗面台、洗面ボウルのみホーローでその周りはプラスチックでした。知らずにピューミーしてしまいキズだらけとなりました・・・ボウルはキレイになったのですが ・・・

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